カーボンコンポジットと言えば…」とCFRP成形の代名詞とも言われるオートクレーブ成形機のご案内です。
「CFRPって、プリプレグっていう特殊で高価な材料を、釜で焼いて固めてあるのでしょ?」そのようなイメージを持っている人は、多くいらっしゃると思います。レーシングカーや航空機の部品がオートクレーブ成形で製造されていることは、広く知られており、ボイドのない信頼性の高いCFRP成形品の製造が可能です。 オートクレーブ成形は「少量のスペシャル品の生産技術」と考えられがちですが、海外ではPCのケースの生産や自転車の部品など、量産用に使われる例も多くあります。 JCM日本複合材マーケットは、御社の量産商品に適したオートクレーブ・システムのご提案をさせていただきます。材料技術の進歩により、今や、オートクレーブ成形は、時間と手間のかかる特別な成形品専用というわけではありません。成形材料も含めご提案させていただきます。もちろん、大型のモノや研究開発用途に使える小さなマルチ・タスク対応の機器もご用意できます。詳細については、専門の担当者がご対応いたします。お問い合わせください。
特 長
有効寸法・使用温度の打合せをして設計・製作いたします。 CFRP成形装置は完全受注生産です
CFRPの成形方法は中加圧のオートクレーブ法をはじめ、無加圧のハンドレイアップ法、低加圧のプレス法、VaRTM法など様々です。弊社は其々の成形法に合致した成形装置をご提案いたします。
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