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News
2020.11.15
UDシートのテープ加工サービスを開始しました。 ![]() コロナ禍の元でも、先端複材料の開発は各地で進んでいます。 AFP(Automated Fiber Placement=自動繊維積層技術)、ATP(Automated Tape Placement=自動テープ積層技術)の技術は、効率よくカーボンファイバーの特長を引き出せる技術として航空機業界だけでなく、自動車、高圧タンクの他量産性と再現性を重んじる業界では、水面下で次々と新しい技術が試されています。 その中にあって、熱可塑性CFRTPのテーププレイスメント技術は、マルチマテリアル化にシフトしたヨーロッパの自動車ボディ生産技術として紹介され、注目されている生産技術です。 熱可塑性CFUDシートは入手(あるいは製造)できたとしても、設備や設計に合わせたテープ幅にCFRTPをテープ幅にするのは簡単ではありません。JCMでは、試作用の少量にも対応できるようになりました。 弊社取扱い品だけでなく、すでにお手持ちのUDシートをテープ化することも可能です。 もちろん量産にも対応できます。弊社取扱いの各種UDテープ、織物ベースのCFRTPプリプレグも対応します。 >> お問い合わせはこちら Compositence GmbH社のYOUTUBEより
2020.1.11
IHI-ILMの熱可塑性プリプレグの取り扱いを開始しました。 ![]() IHI-ILMの熱可塑性プリプレグの取り扱いを開始しました。 まずはCFUD/PA6シートからデリバリー開始 >> IHI - ILM 熱可塑プリプレグはこちらから ※クオリティ・サンプルを無償でご提供いたします。サンプルご希望の方はこちら 2020.1.10
CFRPの成形方法に関する方法を解りやすくまとめた資料を作成しました。【技術資料】「熱硬化性CFRPと熱可塑性CFRTPの成形技術」 国内最大のB to Bサイト IPROS からダウンロード可能です。 ![]() >> ご興味のある方はこちらから Products
量産向け材料、量産成形品の時代
早いもので「JCM日本複合材マーケット」は、サイトオープンから10周年になります。
家電メーカー向け材料開発、成形品の供給工場の調査研究から、炭素繊維メーカー、中間材料メーカー、海外成形工場でのトライアルを通じて得た、熱硬化性CFRPおよび熱可塑性CFRTPの材料、コンポジット部品の可能性を紹介してきました。 日本のCFRPはスポーツ用品から、家電、そして自動車等の移動体へ。そろそろ国内でも各方面から「現実的なカタチ」の量産品としてのコンポジットを検討する時代へと移ってきたようです。 海外でのニーズを見れば、環境対策としてのCO2排出量抑制の切り札としてのコンポジット製品への期待は高まっています。海外の工場への材料、部材の供給は、「JCM日本複合材マーケット」の得意とするところです。 今後、複合材は、小さなものはより軽く、精密に。中ぐらいのものは、その比重、比強度を活かして軽量に。大きなものは、他の材料では置き換えることのできないその強度、物性を活かし、大胆に世の中の形を変えていく影響力を持つようになるのではないでしょうか。 |